インタビュー
Interview
不安に駆られるお客様の味方になれる。
頼られることほどうれしいことはありません。
山形BPOパーク
2014年新卒入社 SV(スーパーバイザー)
入社理由
“人”こそが最大の商品で、最大の誇り。
就職は地元山形で、と考えており、様々な会社を見て回りました。プレステージ・インターナショナルもその一社。ただ、この会社はメーカーではありません。製造業の会社には「これがうちの製品だ」と言えるものがありますが、ここにはそれがない。ならば何が誇りなのだろう?と私は疑問に思いました。そんなとき、会社見学をする機会があり、先輩社員の方がこんな話をしてくれました。「従業員一人ひとりが最大の商品なんです。だから、社屋のつくりはガラス張り。働く従業員の皆を見て欲しいという想いから、こうしたんです」。“人”にこそ、誇りを持っているんだと知り、私は入社を決めました。
仕事内容
お客様の悩みを解消し、“スッキリ”していただく仕事。
入社後は、1カ月間の新人研修からスタート。ビジネスマナーなど基礎的な知識をゼロから学びました。その後、各チームに配属され、2カ月間の部門研修。実際に担当する業務に直結するスキルを磨いていきました。配属されたのは、ディーラーサポートチーム。車のトラブルに関するお電話をお受けする仕事を担当しました。高校を卒業してすぐの就職だったため、車の知識も乏しかった私。それでも研修や、先輩たちのサポートで、日に日に自分の成長を実感していくことができました。稀に「この車はどうなっているんだ?!」と苛立った状態でお電話されてくる方もいらっしゃいますが真摯に対応することで、最後には「ありがとう、助かったよ」という言葉をいただけると、デスクの下でこっそりガッツポーズをしてしまいますね。
仕事のやりがい
「あなたでよかった」。その言葉が、何よりうれしい。
あるとき、お年を召した女性からのお電話を受けました。旦那さまが交通事故を起こしてしまったものの、「自分は自宅にいるから何もできない。どうにか助けて欲しい」というお電話でした。私はすぐさま旦那さまの携帯番号を伺い、連絡を取りました。ご本人からケガや事故の状況を伺い、現場に駆けつけた警察とも連携し対応させていただきました。その後、旦那さまも大きなケガはなくすでに病院に向かわれたこと、事故の対応も警察にお願いしたことを、ご連絡いただいた女性にお伝えすると、何度も何度も「ありがとう」とおっしゃられ、最後に「あなたが電話に出てくれて本当によかった」と言っていただけたときは、自分のほうが涙をこらえるのに必死でしたね。
今後の目標
山形BPOパークの魅力を一人でも多くの人に伝えていきたい。
カスタマーサービス部門でオペレーター業務からリーダー業務を数年経験した後、現在は中途採用担当の仕事をしています。自分にとって新しいチャレンジを楽しんでいます。2021年には第二社屋が完成し、拠点の規模がほぼ2倍に。新たなスタートを切る山形BPOパークを、一日も早く軌道に乗せるため、人材採用という観点から力を尽くしていきたいですね。誰とでも親しみやすい社風や皆で成長しチームで仕事をしていく楽しさと喜びを、一人でも多くの人に伝えていければいいなと思っています。